2023年夏・ボランティアスタッフより
2023年8月23日から9月13日まで、兎家に二人のボランティアスタッフの男の子が来てくれました。
二人から感想と次のボランティアスタッフへのメッセージを頂きましたのでご紹介します。
兎家(USAGIYAH)のボランティアを通して 奈良勇利(大学2年生)
2023年夏に約一ヶ月兎家のボランティアスタッフとして活動し ました奈良勇利と申します。まず、 このボランティアスタッフを経験したことによって多くの人と出会 い、 考え方や文化の違いなど日本で生きていたら経験することができな い体験ができました。とても楽しく、また海外に行きたい! いろんな人に会いたいと言う気持ちが大きくなりました。
私は海外に行ったことがなく始めは不安が大きかったです。 兎家に到着後も後一ヶ月程度どのように過ごしたら良いのか不安に なりました。ですが兎家のスタッフさんが優しく接してくれて、 仕事も楽しかったです。 もちろん休みや自由な時間もあり観光も堪能できました。 とにかく兎家は暖かく気づけば不安も無くなり、 あっという間に時間が過ぎていきました。 言語が通じない中でどう生きていくのか、 価値観の違いを理解していくなどを実体験として学び、 人として成長できました。宿の仕事の魅力もあり、 お客さんから感謝されるのが嬉しいです。 時にはお客さんと食事を一緒にする事もあり交流も深まります。
この兎家のボランティアは初めて海外に行く人や留学に興味がある 人、多種多様な人に会いたい人などにおすすめだと感じました。 兎家にはいろんな人が来ます。観光の人、世界中を旅している人、 変わった旅の仕方をしている人など。 兎家での経験は私の人生観に影響を与え、 人や文化などの関わりから物事を見る視野が広くなりました。 この経験なしにずっと日本にいたと考えると怖いです。 自分が言うのも恐縮ですが英語、ベトナム語に自信がない、 海外は怖いからと言って行動しないのはもったいないです。 メリットしかなかったです。辛いことを上げるとすると、 楽しすぎて別れの時が寂しいくらいです。 兎家での経験は絶対に忘れることができないくらい濃厚でした。 ありがとうございました。
兎家 体験感想 奈良将利(大学2年生)
3週間、 兎家ボランティアスタッフとして活動しました奈良将利です。 私は初めての海外と言うことで、 右も左も分からなく少し怖いと思っていました。ですが、 兎家ゲストハウスでは、 フレンドリーなスタッフがいたり多人数でご飯を食べたりと、 怖いと感じる暇も無く、 楽しくボランティアを行うことができました。
兎家ゲストハウスでは、受付、案内、清掃、 朝食作りが主な仕事で、1人で全て行うのではなく、 スタッフみんなで協力しながら楽しく行います。休みに関しては、 週に2回はもらえ、相談しながら決めていきます。そのため、 多くの場所を観光してベトナムを満喫することができました。 また、私自身は英語が上手に話せなく、 料理経験も少ないという人間でしたが、 ゲストハウスに宿泊するお客さんのほとんどが日本人であることや 朝食作りには難しい作業が一切なかったことから、 比較的どのような人でも行いやすいと思います。
日本と異なる生活、文化、景色、食べ物、様々な人との交流、 そのどれもが刺激的であり、 自分自身を見つめ直す機会や海外旅行として大変有意義な体験とな りました。
兎家オーナーやすより
3週間のボランティアスタッフ、大変お疲れさまでした。
兎家での業務ももちろんですが、ベトナムを、ホーチミンを、そして兎家での滞在を楽しんでいただけたなら大変うれしく思います。
この体験は二人の人生にさほど影響は与えないかもしれませんが、もしなにかあったときに兎家のこと、ベトナムのことを思い出してもらえたらと思ってます。
もし困ったことや悩むことがあったら気軽に連絡してきてください。
答えが出ないこともあるかもしれないけれど、一緒に考えて一緒に悩みましょう。
またいつか、日本かベトナムか、世界のどこかで会いましょう。
答えが出ないこともあるかもしれないけれど、一緒に考えて一緒に悩みましょう。
またいつか、日本かベトナムか、世界のどこかで会いましょう。
3週間、とても楽しかったです。ありがとう。